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2000年2月13日 よい音楽とは?(角松敏生 宇多田ヒカル 坂本サトル Mr.CHILDREN THE YELLOW MONKEY 田村直美 松田樹利亜 福山雅治 石川よしひろ)

最近、当コラム欄では、批判的内容が多かったので、たまにはそうでない話を。
批判ばかりするが、じゃあ何がいい音楽なのだと言う方への回答もこめて。
正直、批判をいうのが一番楽ではある。現状を否定すれば成り立つから。

不良少年が規則を破ったり、巷で「ヤマンバギャル」なるファッションが成り立つのも、 その一種ではないかと思う。
素のままの自分では、そして現状の規則の中に埋没しては、自分の存在をアピールしにくいのだ。
それを否定することが、独自のキャラクターをアピールできる簡単な方法である。
不良少年は、規則を破ることで、(逆の意味で?)注目され、存在をアピールできる。
ヤマンバギャルも、奇をてらった格好をすることで注目され、存在をアピールできる。

さて、では現状の音楽の中でよい音楽とは、どれだろうか??
結論から言うと、それはそれぞれの人がよいと思った音楽がよい音楽なのだ。
ここで、「角松敏生が一番よい。」といったところで、1億人全ての人が「角松敏生が一番いい音楽だ」と思うわけがない。宇多田ヒカルですら800万人の人を惹きつけるので精一杯なのだ。

坂本サトルが興味深いことを言っている。
「僕が手売りで道端で売った人たちは、その800万枚以外の人なんです。おばあちゃんや子供、ヤンキーやコギャル、そこにいた人全てがターゲットですから。今までの音楽市場にないところを開拓したんじゃないかと思ったんです。そういう意味では可能性は800万枚以外の数千万人のほうに向いたんじゃないか。」
そうかもしれない。結局、「売れた枚数==いい音楽」ではないのだ。
数々あるいい音楽から、自分の琴線に触れるものをチョイスすればよい。
ミスチルやイエモン、田村直美や松田樹利亜、福山雅治や石川よしひろらの曲を僕は購入しないが、 とてもよい音楽だと思っているし、頑張ってほしいと思う。

不良少年やヤマンバギャルも素のままでも充分魅力的。
「これだけは誰にも負けない」というものを見つければいい。

P.S.これからも当HPでは、矛盾している点、無責任な点はビシビシ指摘していきますよ。


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