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1999年7月7日(1) 閑話休題(Dear All Losers)

近頃体調が非常に思わしくない。おまけに本業のほうも忙しく、HPの更新もままならない状況だ。

最終電車に乗り遅れ、遥か遠くの我が家へ歩をすすめながら考える。
遠い遠いこの長い道のり、ほんとにたどり着けるのだろうか?
何のために歩いているのかさえわからなくなってくる。
これはまさに人生の縮図なのかもしれない。
けれど、われわれは例えゆっくりでも、前へ前へと歩を進める。困難があるかも知れない。
いっそ、ここで歩を止めたほうが楽かもしれない。
でもわれわれは、前進する。それはいつか想像を絶するほどのすばらしい「明日」が訪れることを信じているからだ。決して後戻りはしない。前進するのである。
今は見えない行く先も、少しずつ近づいてゆくと、おぼろげながら輪郭が見えてきたりする。

歩みを止めたとき、それは自身の進歩と同時に、自身の終わりをも意味する。
全ての絶望している者達に捧げたい。「一時の苦しみになんかに負けて、ここで歩みを止めるなかれ」と。
たとえ、それが一時の苦しみとなろうとも、自身の確固たる信念があれば、やがてあなたの正しいことがはっきりとわかるのだ。

そして、先日急逝した村下孝蔵さんのご冥福をお祈りします。


1999年7月7日(2) 恐怖の大王

巷の噂にのぼることも多いが、現在は「1999年7の月」である。
ノストラダムスの大予言を拡大解釈した一部報道により世界が滅亡するといった誤った説が流布している。
(日本の第一人者 五島勉氏すら、最新著では世界滅亡とまでは言っていない)
すっかり有名になった予言詩「諸世紀」10章72 にも「その前後の期間火星は幸福の名のもとに支配する」と、1999年以降も何らかの支配が示唆されており、滅亡はないと考えるのが妥当。

それはともかく、われわれの深層心理にも、無意識に一種の「世紀末シンドローム」が根付いていて、 当然、世相に敏感な優れたアーティストの作品には反映されている。
聖飢魔Uが解散を発表するなどがわかりやすい例だが、1990年以降一貫して世紀末論を展開していた 高野寛がここにきて活発な活動をしていることや、浜田省吾が敢えて、世紀を超えた2年に及ぶ長いライブツアーを敢行中なのなども、一例としてあげておきたい。

それ以外のアーティストもこの数ヶ月の活動(作品)をよくチェックしておいてください。
以外と、時代に無頓着なアーティストが露見されるかもしれない。


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